170㎝高身長OL橘の日々

高身長×○○をテーマに日常を綴っていきます!

高身長になった理由

これまでネガティブなことを書いてきましたが、最近は時々「どうやったら背が高くなれるのか?」と聞かれることも出てきました。 

特に小学生くらいのお子さんをもつお母さんから、食事内容やスポーツ経験、睡眠時間など具体的に聞かれます。

 

ただ、

男の子のお母さん

ですけどね(´∀`)ハハハ

 

そこで、医学的根拠はわかりませんが、 

私の場合はこう、というのを

ご紹介したいと思います!

 

 

◆遺伝的な要素

まず、父親と母親はけっこう小柄です。

父は162㎝位?

母は155㎝

です。小さいというほどではないですが、ごく普通の体型ですかね。太ってもなく痩せすぎてもなく、筋肉質でもありません。

 

その他家系をみてみると、

父方の祖母が背が高くガタイがよかった。といっても162㎝だったとのことで、現在で言えばさほど大きくない印象ですが、当時はけっこう「大きい女性」と思われていたとか。

 

母方の祖父、

ここが一番高身長でした。

私が生まれる前に他界していますが、180㎝位あったそうです。

 

しかし、この母方の祖父はどうみても私とは顔も違い骨格が違っていて、祖父はひょろっとした、例えるならアニメの「ルパン三世」のような体型をしていたようです。

 

一方、前述の父方の祖母の体型は私にそっくり。。。

ちょっと背中あたりが盛っていたり、肩幅が広かったりと、骨格が似ているのです。もちろん若い頃の顔も、額や顎の形がにています。

私は、まずこの祖母からの遺伝要素が一番大きいと思っています!

 

 

◆食べ物

 しかし、遺伝だけなのか?というと違う気もします。私の兄弟や、従兄弟など、血縁関係を見渡しても「骨格や雰囲気は似ているのに、身長は普通」という人が多いからです。

私は高身長になる遺伝を持って産まれてきて、

その上で、

幼少期、身長の潜在的ポテンシャルを生かしきった日常生活をしていたのでは!?と思っています。

 

中でも食事については、友人達と話す中で、私の子供の頃の食生活ってけっこう特徴的だったのかなぁと思う部分があったのでご紹介します。

 

1、牛乳

まずは、何といっても牛乳です。

3歳頃から13歳頃まで、私は牛乳が大好きで、ゴクゴクゴクゴク飲んでいました。

幼少期のことは記憶にありませんが、両親いわく、飲み干すと「もう一杯!」とばかりにコップをドンと叩きつけるように置き、にらみをきかせていたとかw

あとは、お馴染みの「ミロ」というココアのようなドリンク。小学生になってからは

これを冷たい牛乳にとかして飲むのが大好きで、朝と夜に必ず飲んでいました。裕福な家庭ではなかったのですが、牛乳は親戚が配達していたこともあり常に冷蔵庫に入っていたため、多いときは1日瓶に入った牛乳を10本以上飲んでいました( ; ゜Д゜)いま思えば怖いです。。

 

2、魚

これは住んでいる場所が海に近かったからなのですが、一年中、食卓はほとんどが魚でした。子供のころはもちろんお肉やソーセージや卵も大好きだったのですが、それは憧れの食べ物で普段のものではありませんでした。365日の内、350日夕食は魚です。

サバ、さんま、鯵、いわし、しらす、

メバル、かれい、キス、カマス、

ぶり、まぐろ、かつお、鯛、鮭

など色んな種類がありました。思えば、名前がよくわからない魚もありました。そんなに好きだったわけではなくて、ただ、それしかなかったという感じです。

また、魚の骨を砕いてふりかけにしたり、揚げて骨煎餅にしたりと骨まで食べるのが日常でした。さらに、私は異常に鰹節が好きだったので、出汁に使うような安めの鰹節(フワフワじゃなくざらざらしたやつw)をごはんよりもたくさん食べていました。ごはんを半分盛り、その上に鰹節をわさっとかけ、足しながら食べる。。。という食べ方です。

 

 3、いま思えば栄養価の高い自作のごはん

上記の鰹節ごはん。これに小学三年ごろからは、納豆と卵と大量のすりごまをかけるようになりました。サイズも丼サイズで。。。体が欲していたんでしょうか。。。それをおやつに食べることもありまして、とにかく「よく食べる子」でした。

でも、子供のころは、お菓子はほとんど食べなかったです。もちろんゼロではないですが、あまり好きではなく、お腹がすくとフルーツかゆで卵、先程のごはん、などを追加していました。フルーツで一番食べたのはバナナです。ゆで卵はおやつに3つ食べたり・・いま思えば、なんだかアスリートみたいな食事ですねぇ・・。

 

 

◆運動

運動については、特別に何もしていませんでした。子供のころは、体育の授業や部活などそれなりに体は動かしていましたが、やらなければならないことしか手は出していません

。むしろ体を動かすのは億劫な方でした。

 

ただ、小学三年生くらいから頻繁にやっていたことがあります。

それは「伸び」です。

身長がすでに伸びようとしていたのだろうと思いますが、この頃には毎日伸びがしたくてしたくてたまりませんでした。

朝起きたらまず全身を伸ばす。手を組んで上にぐんとひっぱり、次に腰のあたりが気持ち悪いので左右前後に反らせて伸ばす。一番は足で、ベットに寝たままつま先を反らせたり曲げたりしながら何度も伸ばしました。こうすると膝の裏側が気持ちよく伸びるのです。立ち上がって太ももの左右を色んな方面に体を倒しながら伸ばして終了。

これは、年々エスカレートし、小六あたりでは授業の合間の休憩時間にもトイレに入ってやらないと体が落ち着かないくらいになり、それが中三まで続きました。

もちろん、夜寝る前にも同じ動作をします。

大人になってなら知ったことですが、思春期には骨の伸びに周りの肉がついてこなくて痛いことがあるとか。

私は毎日自然とやっていたこの動作で、骨が制限なく思う存分に延びていったのではないかと。。思っています。

 

 

以上が、私の高身長について、心当たりのある要素です!

 

こうやって振り替えってみると、けっこうカルシウムの採りすぎな気がしますね。。

牛乳を控えれば、そして伸びを控えれば、もう少し小柄になれたのでしょうか。。

 

遺伝要素もあると思うので、人によると思いますが、参考までに書いてみました!